お子さまの課題を解決するために、学校とどのように連携するか。という視点を持ってみるのはいかがでしょうか?

「お子さまの課題を解決するために、学校とどのように連携するか。という視点を持ってみるのはいかがでしょうか?」

お子さまが学校で過ごす時間が、お母さまにとって心配の種になることもあるかと思います。学校での出来事に一喜一憂したり、先生との関係に悩んだりすることもあるかもしれません。でも、ちょっと立ち止まって考えてみませんか?

学校は子どもの成長を促す「学びの場」

「学校」と聞くと、勉強するところ、というイメージが強いかもしれません。もちろんそれも大切な役割ですが、学校が子どもに与えてくれるものは、それだけではありません。

学校は、子どもたちが集団生活を体験する貴重な場です。ご家庭では経験できないような、たくさんの「初めて」に出会います。たとえば、

  • 自分とは違う考え方を持つ友だちとの出会い
  • 意見がぶつかったときの解決方法
  • みんなで協力して一つの目標を達成する喜び
  • ルールを守ることの大切さ
  • 我慢すること、譲ること

これらは、社会に出てから必要となる、非常に大切なスキルです。集団の中で揉まれながら、子どもたちは少しずつ社会性を身につけ、コミュニケーション能力や協調性、問題解決能力を育んでいきます。

また、学校にはさまざまな活動があります。運動会や遠足、発表会など、子どもたちが目標に向かって努力し、達成感を味わう機会がたくさんあります。これらの経験は、自己肯定感や自信を育むために活用できるのです。これはご家庭では得られない経験です。

先生は子どもの「子どもの理解者であり応援者」

「先生」と聞くと、子どもを指導する立場、というイメージが強いかもしれませんね。しかし、先生方は、私たち親と同じように、子どもの成長を願っている「パートナー」だと考えてみてください。

お子さまの学校での様子で気になることがあれば、ぜひ先生にご相談ください。その際、「〜してくれない」という不満をぶつけるのではなく、「どうすれば、もっと子どもが学校生活を楽しめるでしょうか?」「どのようにサポートすれば、この課題を乗り越えられるでしょうか?」といった建設的な問いかけだともっとよいですね。そして、先生の見えない家庭での様子をお伝えしてみてください。先生が見るお子さんの様子と違った一面を知ることで新しい視点を持ってもらえるかもしれません。
先生もお母さまと同じ人間ですから、丁寧で協力的な姿勢で接することで、より良い関係を築くことができます。

先生からのアドバイスは、ご家庭での子育てに役立つヒントになることも多いはずです。先生の視点と、お母さまの視点、両方からお子さまを理解することで、より深くお子さまの成長をサポートできるでしょう。

慎重な対応が必要なケースも

多くの先生方は、子どものために尽力してくださっていますが、残念ながら集団を指導する先生には対応しきれないことや、お母さまの望まない対応をされるケースもあります。 例えば、いじめ問題への対応が不十分だと感じたり、子どもの個性を理解してもらえなかったりすることもあるかもしれません。

このような場合には、ただ「先生は敵ではない」と割り切るだけでは、お子さまにとって良い結果にはつながりません。むしろ、慎重に対応する必要があるともっと直接的な言い方でお伝えしましょう。先生に理解していただけるコミュニケーションを増やしていくことです。このことを心に留めておきましょう。

まずは、お子さまの具体的な状況を冷静に整理し、記録を残しておくことが大切です。その上で、担任の先生と解決に向けて話し合いが必要になってくるかもしれません。先生には先生の、学校には学校の事情があります。何度も繰り返しますが主に集団指導の場である…それを理解した上で、話をすすめるのが重要です。ここのところは、学校の事情を分かっていたり客観的に状況を見られる第三者に相談しておくのはよいかも知れません。

学校と先生にお子さまの応援する大人としての立ち位置でいてもらう視点を持ちましょう

子育ては、一人で抱え込むものではありません。学校や先生は、その頼りになるサポーターです。ぜひ、学校と先生を応援してもらう大人として接していきましょう。そうすることで、きっとお母さまの心の負担も軽くなり、お子さまの学校生活がもっと輝いて見えるはずです。

お子さまの学校生活について、何か具体的なお悩みはございますか?

以下は親御さんと学校との間でお子さまの課題をどう解決していったかについての記事です。参考にしてみてください。

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