子どもがトラブルに対処できればOKだと考えるのはワナかもしれません

トラブルに対処できたことは良いのですがその場限りで終わってしまうか、子どもがさらに有能になっていくかの二通りの道があります。

教師として高校生と長い間過ごしていると見えてくるものがたくさんあります。その中の一つに、長期的に成功する人たちの特徴があります。

いくつかの高校では体育祭でダンスのパフォーマンスで着る衣装を作ることになっています。私は家庭科の教師だったので生徒たちと直接関わりました。生徒たちは、パフォーマンス用の曲を選び、振付けを考えて、それに合う衣装を用意します。衣装はデザインから生地選び、多い学校では100人以上の衣装作成を1ヶ月程度で行うことになっています。試作し、型紙を作り、生地を用意し、ミシンで縫う…担当できる人数も確認しなければならない…などなど。たくさんのことをコントロールしなければいけません。

ある団体のリーダーたちは、とりあえずやってみないとわからないからと、気がついたところから動きはじめました。しかし、生地が足りない、買いに行かなければならないなどのトラブルがいくつも起きてきます。それでも頑張って買いに行き生地を用意して対処してバタバタと衣装を間に合わせました。

別の団体のリーダーたちの元では、メンバーの人数を把握する担当、衣装の試作担当、実際に試作した衣装から必要な生地を割り出し買い出しに行く担当、生地や型紙を人数分セットにして準備する担当など様々な担当が動いています。それでも実際に縫っていくと生地が失敗して足りなくなってトラブルが発生しましたが、直ぐ対応していました。

どちらもトラブルになっています。しかし、事前に計画して準備していた団体は、それほど慌てずに対処できています。とりあえず先に動き出して計画を立てていなかった団体は、トラブルが起きた時に、どうしてトラブルになったのかを把握する時間も無く問題を解決するだけになってしまいます。

次の機会に、この経験が活かせるのはどちらのリーダーたちでしょうか?準備をしていた団体のリーダーたちだです。準備を考えることができる生徒たちが予測不能なトラブルに対処できたら、そのリーダーたちは、もっと有能になると思いませんか?

トラブルに対処できることの価値は、もう少し大きな視点から見た時に違った評価になるかもしれません。

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